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2005年10月21日

●職場の同僚を含む数人

職場の同僚を含む数人の集団で駅まで移動。Sがこの地域一帯での部落差別の現状を語り始めた。おいおい、公道でそんな大声で大丈夫なのか、と私は内心不安。

集団は工場の敷地内に入った。駅に行くには工場を横切るのが近道。私ともう一人のTはとにかく走る。他人の敷地を横切るのは後ろめたいからだ。下層民の匂いがする労働者たちは、だらしない格好で食事休憩中。

ふと気が付くと私とTの後ろからは誰もついてこない。不安に駆られながら工場の敷地から出ようとしたそのとき、工場の作業服を着て働いているSとすれ違った。声をかけても返事が無い。工場に捕まって働かされているのだ。怒ったTは直談判すべく工場の事務所へ。私も渋々Tに従う。事務所の階段を上る途中、どこからか甘い匂いが。危ない!。麻酔ガスだ。眠らされてしまう。夢の中で眠らされるというのも可笑しいな、と思ったところで目が覚めました。

夢を夢であると自覚したとき、覚醒は間近なのです。

2005年10月10日

●『六とん2』 蘇部健一

昨日、蘇部健一さんの『六とん2』を読了しました。

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ここでは一言だけ。蘇部健一さんは、『六とん2』でまたも新境地を開いたな、と感じました。詳しい感想は蘇部健一応援pageに書きました。書評Wikiにも感想へのリンクを書いてきました。
ところで、恒例の著者近影について、今回はマトモな服を着ていますが顔が少し怖いです。

2005年10月08日

●『六とん2』 蘇部健一

28.88:240:320:0:0:(W)×(H) 28.88:right:1:1::
仕事の休憩中。
たった今、蘇部健一さんの「六とん2」(講談社ノベルズ)を入手しました。
「六枚のとんかつ」同様の難解な表紙デザインが目を引きます。
帰宅したら読みます。