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2005年07月25日

●ブックバトン

Red cat さんから Book Baton が回ってきました。答えるだけ答えてみます。ただし、次の方には回しません(参考:Batonは回さない宣言)。

持っている本の冊数


よくわかりません。数えるのも面倒。多分1000以上はあると思いますが。

今読みかけの本 or 読もうと思っている本


これから買おうと思っている本は余りないです。積読本は非常に多いのです。読む時間が取れません。
  • 島田荘司『夏・19歳の肖像』(文春文庫)

  • 殊能将之『鏡の中は日曜日』(講談社文庫)の「樒・榁」の部分

  • 若竹七海『依頼人は死んだ』(文春文庫)

  • 鮎川哲也『人それを情死と呼ぶ』(光文社文庫)

最後に買った本(既読、未読問わず)


岩見隆夫『陛下のご質問』(文春文庫)

近々、ここで感想を書きたいです。

特別な思い入れのある本、心に残っている本 5 冊まで


有栖川有栖『双頭の悪魔』(創元推理文庫)

古今東西の長編ミステリの中で最も好きです。犯人探し本格ミステリの理想形であり、純粋な小説としても読み応え十分。

蘇部健一『届かぬ想い』(講談社ノベルズ)

この本の結末を読み返す度、竹内まりや『天使のため息』が脳内リピートしてしまうのです。映画「秘密」の主題歌だったわけですが。

安部公房『箱男』(新潮文庫)

安部公房作品から一つ選ぶとすればこれ。前衛的かつトリッキーな構成で人間を描き切る。

リック・フレアー自伝『To be the man』(エンターブレイン)

私が最も好きなプロレスラーの自伝。一つの道を究めた人の言葉には重みと感動があります。

大木幸介『毒物雑学辞典』(講談社ブルーバックス)

毒薬への憧れのようなものを持っています。


以上です。
そういえば、一般的な読書感想文をこの場でブログ記事化したいと思っているのですが、書く時間が余り取れません。

2005年07月03日

●宗教戦争

今日は休日なので、当然のように昼寝。

市街地に聳える小高い山の正体は、入り組んだ坂道と石段で構成される多宗教収容形宗教施設。私が信仰する宗教のエリアは、地面に近い細い石段のところにある。行ってみると、明らかに異教徒と判る男が居座っていて、私を見てニヤニヤ笑っている。宗教論争は避けられないか、と覚悟しつつ、できるだけ感情的にならないように努めて話しかけてみた。ところが、彼は人の話をろくに聞かず、私の眼鏡を奪い取って隠したり放り投げたり。これは話し合いの余地はない、と判断した私は、彼に掴みかかって馬乗りになって2,3発マウントパンチを食らわせたところで目が覚めました。